2020.05.16 (土曜日)
最近、下記記事を拝見いたしました!
デジタル時代の今こそ「電話応対が重要」と語る経営者ら
https://forbesjapan.com/articles/detail/32814
弊社でも、同じような悩みをご相談いただく契約層の方々が多いです!
電話に出るということには身体的スキルは何も必要ありません。
ある程度の身体の自由で小学生ですら電話にでることは可能です!
昭和では、電話は一家に一台!
専業主婦の方も多く誰かの家に電話をすれば必ず、その家のお母さんが電話にでていたものです。
それを子供が見ることにより無意識に学習していたのでしょう。
そこから、お父さんやお母さんが不在の時に自分が電話にでることにより
学習から経験へ移行し、社会や組織の中で意識せずとも、電話応対ができてしまうという
世代が形成されたのではないかと考えています!
しかし!平成に入り携帯電話は異常な速度で普及しました。
誰がどこにいても電話にてコミュニケーションをとることができるようになりました。
携帯電話は電話帳に個人の情報を登録することにより、誰から電話がかかってきているのかわかります!
固定電話は(もちろん登録できる電話機もありますが)基本、誰から電話がかかってきているかわかりません。
会社の電話番号にまでなると、不特定多数の人間が電話してきます。
顧客、取引先、営業電話、社内の人間、、、などなど。
誰からかかってくるかわからないというのは現代人にとって非常に怖いことなのです。
今の20代から30代は携帯電話により電話にでるかでないかの選択権を与えられている世代です。
さらにメールやLINEにより声ではなく文字でコミュニケーションをとることが主流となりました。
冷静に考えれば、その環境で育てば電話にでるのが怖いと思うのも無理はありあせん。
また、当然かもしれませんが経営層が電話に出ることはありません。
残念なのは電話に出るのは下の人間が行う仕事だと思っている経営層や上層部も多いことです。
組織の中で役職や地位が上がれば忙しいし、俺は(私は)会社の電話にでなくてもいい!
そんな風潮や意識が企業の中にはあるのではないでしょうか?
どんな時代でも、どんな小さな問題でも経営者から問題を解決するんだという姿勢も大事なのではないかと感じます。
弊社、ニットーの創業は昭和です!昭和の時代では携帯電話は普及していません。
その為、個人事業主や人員が少ない企業は電話の取り逃しがあり、
それだけ、契約が成立する機会を喪失していたとなります。
そこで電話代行というビジネスをもとに弊社も発展してきました!
しかし携帯電話の普及により、無論!弊社の業績は下がっていきました!
しかし、今の時代改めて声を通じたコミュニケーションを見直す時期にきているのではないでしょうか?
電話でのコミュニケーションは有益です!
それに加え、アウトソーシングが多様される時代です!数多くのステイクスホルダーとコミュニケーションをとらなくてはなりません!
そんな時代だがらこそ、ダイレクトな電話でのコミュニケーションを見直す必要があるのではないでしょうか?
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