2023.11.22 (水曜日)
コミュニケーションとは、
知識などの単なる情報だけではなく、情緒や意図など、
何らかの特別な意味を持った情報を伝えあうことを指します。
と、心理学では定義されているようです!
心理学には行動主義という、客観的な行動を研究対象にする立場があります。
刺激(Stimulus)に対する反応(Response)として行動を理解する理論ですね!
『S-R理論(Stimulus-Response Theory)』といいます。
この理論で最も有名であろう人がスキナーですね!
刺激に対する反応をネズミで研究した人です!
現代の人類においても、例えば、、、
上司が怒る(刺激(Stimulus))⇒部下は凹む(反応(Response))
みたいな感じで刺激に対して反応があるということです!
しかし、怒られたら凹む人ばかりなのか??という疑問もわいてきます。
そこで、でてきたのが SR理論に「有機体(O:Organism)」を加えた
心理学者のC.L.ハルが提唱したS-O-R理論です!
が提唱しました。「有機体(O:Organism)」は人間とか動物ですね!
「有機体(O:Organism)」を少し説明すると、行動心理学的には生物個体特有の内的要因(知覚、遺伝、性格、欲求など)で、
個体によって異なってきます。AさんとBさんでは性格や欲求が異なるというものです。
同じ刺激(Stimulus)を与えても、有機体(Organism)が異なれば、反応も異なるということです!
マネージメントにおいて、O:Organism はめちゃくちゃ重要ですよね!
Aさんは怒られて凹むけど、Bさんは怒られたら頑張ろうとする!
無論、何か刺激を与えるときは、時間や状況なども考慮する必要がありますが。。。
弊社でも、このマネージメントを徹底して(O を最重要視)してワーキングママが多数
活躍してくれています!
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