ひきこもりについて

2019.05.31 (金曜日)

痛ましい事件が国内でまた起きてしまいました。

登戸の事件です。

登戸には前の会社の同僚や先輩が住んでいるのでとても心配していました。

行政の職員の方の会見を見ました。

無論、断片的にしか見れないので結論を出す事はできませんが・

自分たちはやるべきことはやっていて責任はないというような雰囲気を感じてしまい、どこか悲しげな気持ちとなりました。

社会から一旦、逸脱してしまうと、こういう結果を招いてしまい、

やはり社会がこういった結果を招かない為にも、社会的インフラをより強固にしてく必要があるんだと感じました。

私たちが先月から行っているひきこもり当事者、

ご家族を対象にしたフリースペースも、

無論このような事態を招かない為の初期投資でもあります。

ただただ話すだけでいいんです！

話したくなかったら、そこにいるだけでもいいです！

いたくなかったら家に居て「なんかあったら、あそこにいけばいいや」と行先だけがあるだけでもいいんです！

僕たちは僕たちになりにほんの少しだけでも、小さな一歩であっても活動を続け、ノーマライゼーション、ソーシャルインクルージョンを目指していきたいと思います！